どんなライトが良いのか

車庫に合わせよう

シャッターを閉じた時に明るさを維持できるように、照明を備えましょう。
照明といってもさまざまな種類があり、車庫や車の大きさに合わせて選択してください。
例えば天井が比較的高い車庫で、車にも当たらないならシーリングライトがおすすめです。
シーリングライトは天井に取り付けるタイプのライトで、簡単に用意できる面がメリットですね。

しかし天井が低い車庫だったり、車が大きかったりした場合は、シーリングライトではぶつかる恐れがあります。
その際は少しでも照明のスペースを減らせるように、ダウンライトを選択しましょう。
ダウンライトでも車に当たりそうで不安なら、車庫の壁に取り付けるタイプのブラケットライトを選択するのが良い方法です。

人感センサーのライト

いちいちライトのスイッチを入れたり切ったりするのが面倒なら、人感センサー付きのライトを車庫に取り付けましょう。
すると車から降りた時に反応して、自動でライトが点灯します。
さらに車庫の外に、人感センサーを付ける人が見られます。
このライトがあると家の前を誰かが通った時に点灯し、防犯対策に繋がると覚えておきましょう。
不審者は自分の姿を見られることを嫌うので、自宅の周囲が明るくなれば、狙われるリスクが減ると言われています。

ただこの場合は、ライトが雨風に打たれるリスクが高いです。
よって、濡れても壊れないように、防水使用のライトを購入しましょう。
また強風で吹き飛ばされないよう、しっかりと固定することをおすすめします。